検証記事です。本日、2020/12/29(火)、ビューティ花壇(3041)が約65万株の出来高を伴って一時ストップ高となりました。さて、明日も続騰するのんでしょうか。それとも元の株価220円代に戻ってしまうのでしょうか。材料、業績、企業情報をチェックしたいと思います。
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どんな好材料がでた?
プレスリリースのタイミングと株価の急騰のタイミングにずれがあるので、これが好材料だと断定できないのですが、可能性の一つに「どこでも参列サービス」があります。12/25にプレスリリースされており、コロナ渦でなかなか一箇所に集まることが難しい昨今、需要があると思われる葬儀関連のオンラインサービスの案内ページを設置したようです。サービスの開始ではなく、案内ページの設置だけです。
その他、掲示板等をチェックすると「時価総額が低いからイオンに買収される?」といった思惑があったりしますが事実ではありません。明確な好材料はないと思われます。
直近の業績は?
みんかぶで業績を確認します。売上高は4年間で横ばい、経常利益は前期に赤字転換しています。約1.4億円の赤字です。赤字企業なのでイオンからの買収の可能性はかなり低いと思われます。
明日の株予想は?
個人的には、明日は株価を下げるのでは?と予想します。明確な材料はないですし、業績もよくありません。またあくまでも企業ホームページの印象ですが、あまり期待感を感じませんでした。株不足は5,800株と多少発生しているのですがタウンニュース(2481)やウェルソン(9610)と比較するとかなり少ないため、買い戻しによる株価上昇も期待できないと思います。さて、明日、どうなるでしょうか。通常時の出来高がかなり低いので
次回、後編で検証結果を報告します。お楽しみに。